2008年01月29日
1月28日
EMIの最上階にある歴史あるスタジオ
3stが 会社の引っ越しと共に閉鎖することになりました
ストーンズやレ二ー・クラビッツもレコーディングをした場所
私もデビュー前に社内の人の前でライブをしたり
たくさんの録音に使わせてもらいました
その最後の日に 贅沢にもリハをさせてもらいました
スタジオの社長さんや初期に大活躍されたエンジニアの方など
由縁のある方々が続々と集まる中での
公開リハはなんとも不思議な気持ち
でも 思い出を偲ぶと同時に
新しく前に進んでいくために
呼んでいただいたんだなと感じながら練習しました
最高の音と環境で 新しいアルバムを大音量で聴いて
広いスタジオに立ち アカペラで最後の唄を録音して幕を閉じました
古くて質の高いものがこうしてどんどんなくなっていくのは
やはり勿体ないこと
新しいものはすぐに作れても 時間をたっぷり吸いこんだ古いものは
すぐには作れないと 心から感じました
渋谷AXでのsoul of どんとは本当に面白いライブでした
出演者の方々が弾き語りで演奏することによって
曲が丸裸になるようで
一人の人が作ったとは思えないような
バラエティーの豊さを感じました
湯川潮音として出るのは今年初めてのライブでしたが
唄っているときは いままでに感じたことのない
感情が生まれました
人のメロディーと言葉のせいでしょうか
本番で ぐっと 自分じゃない誰かに言われているような感じがしたのです
それとも本当に どんとさんが観に来ていらしたのか
とにかくとてもいい日になりました
翌日は池上本門寺 本殿でのmona rocks caravan
この日はリハもなく 着いたら割とすぐに本番で
何も分からないまま 一人でステージに上がると
後ろには何体もの壮大な仏像がそびえ立ち
蠟燭に囲まれ 圧倒されるような光景でした
でも 響きは格別で 独特の空気感に
寄り添うだけで 気持ち良くなりました
一緒に演奏した桜井さんのギターも素敵でした
新曲やコケストラとのセッションもし
急遽やろっかということになった
オオヤさんとの新曲披露もできました
2008年01月23日
1月22日
あれよあれよという間に帰ってきて1ヵ月が経ってしまいました
ジャケットのために はじめて油絵に挑戦しています
レコーディングに関しての日誌をまとめたり
(新しく手書きで本のように見れるページをつくろうと思います)
一度何かを始めると 他のことは構わず集中してしまうので
部屋中がテレピンや油の匂いですごいことになっています
発売はもう少し先になりそうです
ライブでたくさん曲を聴いてもらい
気に入っていただいてから買ってもらえるくらいの時間が
あると思うので ぜひいろんなライブに遊びにいらしてください
今年はいままでやろうと思っていてできなかったことを
少しずつやってみようと思っています
その一つとして車の教習所にも通っているんですが
安全運転がどれだけ大事かを身にしみる日々です
アクセルは得意なんですがブレーキは・・・・
では近いところで26日のどんとさんのトリビュートライブと
27日の本門寺本殿でのライブで
お会いできる方は ぜひ
どんとさんのイベントは全員弾き語りということで
死ぬ気でギターを練習しております!
お待ちしてます
2008年01月12日
12月19日
24歳の誕生日を迎えた
唄入れとMIXの合間に近くにある
素敵なホテルのレストラン
のランチへ
自分の音楽でアルバムをつくらせてもらえて
そんなスタジオで歳を重ねることが
できて こんなに嬉しい日はない
ゆっくり食事
クマさんが今日は何故か日本語を喋ってくれた
おかげで想像通りのムニエルを食べることができた
2008年01月11日
12月17日
hatfieldというロンドンから30分くらい
北へ行ったところのスタジオに移動する
山小屋のようなところ
泊まっているB&Bは牧場の隣にあるので
アヒルの大合唱が聞こえてくる
スタジオに缶詰になっていると
なんだかちょっとしたことが可笑しくなってきて
冗談ばかり言い合って
ギターを弾いたり唄ったりするので
MIXをしているティムは頭を抱えてしまった
別の部屋で帰ってからすぐある
レコーディングのための曲を書く
2008年01月10日
12月16日
習慣がついたせいか 休みなのに
七時に目が覚めて 朝からポートベローマーケットに
行ってみることにした
15分のはずが1時間もかかって
途中乗り換えの駅で電車を待っていたら
突然女の子2人が目の前に来て
「日本人に彼氏を取られたから
あなたみたいなの見ると腹立つのよね!」と
言い放ち 睨んでいるので
「never mind」 と言って別の車両に乗るしかなかった
ドラマのようだった
ワンピース一枚買ってテイトブリテンへ
ミレー展を観に
テムズ川沿いは凍りつくほど寒い
繊細で強い絵の数々
女の子の表情がとても魅力的
この旅初めて翠れんに電話してみる
たまたまロンドンにいたので
待ち合わせをしてクチュール展へ
オードリーや昔のヴォーグのショーのビデオが
かわいかった
久しぶりに会った翠れんは
定年前の郵便局員が使っていそうな
古そうなポシェットをしていて
私はプードル好きな叔母様がフリーマーケットに
出したようなバックを持っていて
あまりに金目のものがなさそうな二人なので
笑ってしまった
夜はロイヤルアルバートホールで演奏会を観て
ネパールのような雰囲気のお店で食事した
12月15日
初めてのオフ
MIXをする次のスタジオに行くため
全員ロンドンへ
私は少し残って 近くにある
Leeds castleというお城に行ってみる
広い敷地内には霜が一面に降り
湖は凍っていて そこら中に
見たこともないような鳥がたくさんいる

100羽くらいの鳥たちに囲まれると
見るのは大好きだけれど 近寄れない私には
肝試し状態

お城はお堀に囲まれビーバーや羊もいる
あまりにも美しい風景に飲み込まれそうになった
ここから離れるのが寂しい
お城のレストランではフォーレのレクイエムが
かかっていて雰囲気は まさにそのものだったけれど
それとは対象に リゾットは恐ろしいほどまずかった

高く積み上げていく形式が多いのに対して
横長でシンプルな造りのお城は
周りによく溶け込んでいた
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