湯川潮音 Official Website
Diary

2007年08月06日

8月3日

NHKみんなのうたのレコーディング

この制作は四月から延々と続いて 少しずつ模様替えをしながら やっと形になりました

まるでおもちゃ箱をひっくり返したような音

ミュージシャンも個性的な方々です


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インディーでやっていた頃は一曲につき一枚絵を描いていたのですが
アニメーションのためのキャラクター設定や映像に関われるのは とっても楽しい作業
私の描いた絵はなかなか最低ですが(写真2)


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このレコーディングにおいても 沢山のマジックがおきました
勘違いや やり忘れ 思い違いや 過信など…

曖昧な世の中だからこそ安心して生きていられる
そもそも オーロラが存在するのか 見えているだけなのかわからない

とムーミン谷のミーが言っていました

そういう ほんの小さなジグザグが重なり合って 一つのものが出来上がっていくのです

あー 早くみなさんにとどきますよう

因みに 私が最も好きなみんなのうたは 楠木トシエさんの「だれも知らない」です
どうやら初代みんなのうただそうです

この頃は周りがベビーラッシュで 私はコウノトリと呼ばれています
日本のたくさんのお母さんとお子さんにも唄ってほしいな

7月31日

童謡コンピレーションのレコーディング
だだっ広いスタジオを贅沢に使わせていただいています
久しぶりのゆかさんとの再会
今日はフルートを二本同時に録音しました
唄もハープも音が混ざり やり直しのきかない一発録り
小部屋ライブでの披露もあって アレンジはスムーズでした


731.jpg


2007年07月30日

7月30日

フジロックへ行ってきました
去年につづき 二回目の出演で今回はField of Heavenという
山に囲まれたとてもいい場所で演奏させていただきました

本番直前 それまでカンカンに晴れていた天気が一変
どしゃ降りになり 小雨女のわたしのせいかと思いましたが
始まるにつれて どんどん雨音も静かになり
最後にはまた 汗だくだくの晴れ模様になりました

野外でのライブはこういう天気との兼ね合いも面白い
お客さんも たくさん集まってくださって 感激でした

今回のバンドは ユーフォニューム フリューゲルホーン
バンジョー ギター パーカッション チェロ
というちょっと不思議な組み合わせ

自分がフジロックでどんなものを観たいかということを中心に考えました
外国のバンドも多いけれど 
日本でやる以上 
日本のバンドが一番良くなきゃ面白くない!
と言いつつ 
マニー・マークさんからちゃっかり 
キャミソールにサインをもらいました

その限定グッズでもあるsesのキャミソールとTシャツが 
かなりの勢いで売れているとか
会場で着てくれている人たちもいて嬉しい

とにかくたくさん歩いたので 足がパンパンです
そして変な虫に足の裏を刺されて歩くのも一苦労

早く治して明日はレコーディングです


2007年07月17日

7月17日

強い雨が去って 長い雨に変わり 霧のような雨になると
だんだんと雲が寝そべるように横に延び
その隙間からちらっと太陽がのぞいてくる

台風のおかげで 思わぬ 時間をもらえたので
家に閉じこもり ここ半年間のことをいろいろと考えていました

私にとって とても濃い半年間
手にとるように 心がざわめき 暗闇のなかでも目がみえるような感覚
そこら中に溢れていた音に喜びを感じること
なにかとても大きなものに包まれているような心地よさと
どこまでも深い穴に潜りこみ 体が中に浮くような怖さ

これが 音楽に姿を変えていくんだと思うと
想像がどんどん膨らみます


嬉しい企画がひとつ決まりそうです 私の長年の夢
最近は 分野や 業種の違う方々との交流がたくさんできて面白い

素晴らしい出会いもありました

こういう歳の重ね方をしたいなと心から思うような女性
乞うご期待

2007年07月09日

7月8日

第二回目小部屋ライブ
下北沢のレテでやってきました
2007年7月7日という7並びの夜に
ふと気づいたら二時間も演奏していました

あまりなにも決めずに気が向いた曲をやりつつ
お客さんと話をしたり

ときにはマイクを外したり
その場で間奏をつくったりと
とっても有機的なライブでした

もしかしたら わたしがいままでしてきたライブの中で
一番自分に近く まっすぐな夜だったかも知れません

新曲もどきどきしつつ 2曲発表し
大きな一歩を踏み出せたという気持ちで一杯です

来てくださったお客さん ありがとうございます
そして 応募してくださり入れなかった方も


近いうちに またやります  必ず

2007年07月05日

7月4日

先日「ヒロシマナガサキ」という映画のコメントを書かせていただきました
去年ライブで広島に行った帰りの朝  
どうしても原爆ドームと平和祈念館に行かなければならないという夢で目を覚まし
新幹線まであと何十分しかないという中で 
タクシーを横付けにして行ったことがあるのですが
その後 帰りの新幹線の中で高熱を出し
それから一週間 起き上がれなかっということがあったので
実はこの映画を観て大丈夫なのだろうかという心配は少しありました


でも こういうお話をいただけるということは 何かがあるんだという気がして
夜中に一人でゆっくりと時間をかけながら観ることにしました

実際の被爆者の方々が何人も出てきて 直接その体験を語ってくださり
当時の写真と共に 生々しくみせられる映像
ある部分からは 原爆を落とした戦闘機に乗っていた兵士 
スイッチを押した本人の話も交えながら

六十年経ったいまも その後遺症や 
孫の孫の代まで危険性のある遺伝など
一度の原爆が残した傷は 深く深くそこに存在し続けています

それは遠い昔の話ではなく ごく身近なことなのです
 
まずは 一人でも多くの方に観ていただき
自分自身に置き換えて 考えていただきたいと感じました


私もまだまだいろいろなことを知る必要があると
再認識しています


公開は7月28日*です
是非ご覧ください



*・・・東京、岩波ホールにてロードショー、他全国順次公開

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